営業深く考え、実行する
力があれば、
チャンスは
どこまでも広がっていく。

村上 友康TOMOYASU MURAKAMI

営業開発本部 東日本営業開発部 副部長

TOMOYASU MURAKAMI村上 友康

営業開発本部 東日本営業開発部 副部長

REASON入社理由

前職は、スーパーでのグロサリー担当でした。
お客様に喜んでいただける商品を自分で仕入れ、売上が伸びていくのは楽しかったのですが、
経験が深まるにつれて「もっと大きな規模で売上をつくってみたい」と思うようになったことが、
転職を決意したきっかけです。そして、成長分野の中食事業を行っていることに加え、
日清製粉グループの総合力に魅力を感じ、さらに、惣菜であれば季節ごとに新しい商品を企画でき、
大きな売上をつくれるのではないかという期待を持って、イニシオフーズへ入社しました。

メンバーとともに歩み目標達成へ

当社の営業は、一人につき5〜7社のお客様を担当しています。自社で製造している惣菜をスーパーのバイヤーさんにご提案して、販売していただくという仕事です。その中で私は、大手のお客様を担当しつつ、6名の課員のマネジメントを行っています。自分の売上をしっかりと上げながら、どうすればメンバーが目標を達成できるかを考える。非常に難しい仕事ですが、その分やりがいは大きいと感じています。今日は何があったのか、問題点は何なのか、日頃の何気ない会話から積極的にメンバーに話しかけ、一緒に悩み、考える。そして、メンバーの提案が採用された時は、自分のこと以上に嬉しいです。

会うことで深まる信頼関係

入社したばかりの頃に、月間売上が1,500万円のお客様を担当した時のことです。大きな売上をつくりたかった私は、月間4,000万円まで伸ばすことを決めて取り組みました。しかし、はじめの1〜2年は結果が出なかったのです。そこで何かと理由をつけて、お客様のもとへ毎日通ってみることに。すると、徐々にご依頼が増えるようになり、それに誠実にお応えしていくことで、4年で目標を達成することができました。数多くの会話を重ねれば、何でも本音で相談していただけるようになります。信頼関係を構築するためには、対面でお会いすることが一番大切だと学べました。

未知の領域で新しい価値を生み出す

当社では、冷蔵温度帯の惣菜を開発・販売していますが、今後は常温・冷凍の商品に挑戦してみたいと考えています。例えば、一般的にはスーパーでつくられる常温のからあげを当社でご提供できれば、お客様先の人件費の削減にもつながります。人手不足の時代になっていきますから、そうした視点は惣菜メーカーとしての新しい価値につながるでしょう。設備投資が必要になるのですぐにとはいきませんが、実現できるチャンスはあると思っています。そうやって、違う温度帯の商品ができれば、短期で大きな売上をつくることも可能。私の入社当時の想いは、まだまだ続いていきそうです。