03 FEATURES イニシオフーズのこだわり ”安心・安全”へのこだわり

危害の分析を元にした管理体制。

製造工程の各段階で、微生物汚染や異物混入などを徹底的に防ぐため、イニシオフーズではHACCPの思想に基づいた管理体制を構築しております。当社には6つの工場がありますが、場内の構造や製造する商品が異なるため、各工場で工程ごとの危害の分析を行い、それぞれ最適な管理体制を整えております。例えば、床が濡れやすい環境だと、水が跳ねて商品に付着してしまうかもしれない。この工程でザルを使用すると割れてしまうかもしれない。そのように各工場のあらゆる場所で危害の度合いを調べ、トラブルが起こらないようにロジカルに対策を立てて実行しています。また、そうした管理体制は、外部監査による定期的な評価を行い、状況の変化に合わせて改善を続けています。

小松 勇ISAMU KOMATSU

生産本部 中食生産部
品質管理課

PROFILE

2011年入社。入社後、熊谷工場の製造部門を経て、同工場の品質管理課へ。微生物検査を含めた工場の衛生全般を担った。その後本社へと異動し、商品の設計書に加え、ラベル表示の内容確認など、イニシオフーズ商品の安心と安全を守っている。

  • 製造に関わることをすべて記録する。

    お客様においしく安全に当社の商品を召し上がっていただくため、各原材料の受け入れ、調理、盛り付け、出荷など、各工程での製造状況の記録や品質管理に力を入れています。原材料の受け入れ時の確認や、使用前の目視選別、調理工程での温度管理、金属異物の混入有無についての検査、盛り付けのチェックなどに加え、外観や食感、風味などが設計通りにつくられているかを確認する外観および官能検査、製品の微生物検査などを行い、ひとつひとつの記録をしっかりと残しています。1日にチェックする検体は400〜500にも上りますが、安心安全をお約束するには欠かせないことです。また、製品への異物混入対策として、毛髪の付着を防ぐ静電気を帯びにくい作業服の着用、切れ端の発生しない原料の開封方法の工夫なども行っています。

  • 万が一も起こらないように。

    各工場で使用する原材料には、採用前に安全性の確認を行っています。原材料の製造工程や規格に問題がないかなどを確認した上で、法律や当社で使用を認めていない添加物が入っていないかもチェックし、安全性が担保されたものしか使用していません。さらにアレルゲンに関しては、調理器具を洗浄した後に残存がないことを拭き取り検査を行って、確認することに加え、各調味料の保管についてもアレルゲン別に管理しております。